バートン・クレーン CD インディペンデントレーベル 2006/01/23 ¥2,000

威張ってー 歩きなさい 歩きなさい 歩きなさい
苦しいことはないー 景気をつけろー
赤字なんか驚くなー 世界中がマイナスだよー
威張ってー 歩きなさい 歩きなさい 歩きなさい
苦しいことはないー 景気をつけろー

お金がなかったらー 儲けなさい 儲けなさい
お金がほしけりゃ どこにもある
探してもないときーはー 借りてくりゃいいじゃないかー
威張ってー 歩きなさい 歩きなさい 歩きなさい
苦しいことはないー 景気をつけろー
(バートン・クレーン『威張って歩るけ』)

バートン・クレーンのエセ日本語ソングは、聴いてると
とってもゆかいな気分になります。
ヴィレッジバンガードでは、POPに
「元祖デーブ・スペクター」なんて書かれてた。元祖て。
鼻歌で歌うなら、さんざん飲んで酔っ払った帰り道などが最適。
威張り散らして歩きながらでっかい声で歌いましょう。
でも、延々と「金・酒・女」について歌ってるだけだから、
ひたすら聴き続けると、だんだん食傷気味になることも確か。
おまえさんの興味はそれだけかね!!!!
とまあ思いますが、そこが男らしくてすてきなところでもあります。

なかなか日記が書けません。
でも、毎日書こうと思わなければ、続くかも。
と思いながら書きます。

空中キャンプ

2006年6月1日 音楽
もう、ここ何年も、フィッシュマンズばかり聴いている気がする。
佐藤伸治の死から時は流れて、
才能あふれるミュージシャンが数多く生まれているだろうけれど、
いつまでも私の心象風景はフィッシュマンズと共にある。
気に入りの曲は、頭の中でいつでも再生可能。
オーディオがなくたって、どこにいたって。

この世にいるかどうかなんて重要なことじゃない。と思ってる。
大事なのはわたしの心に寄り添っていてくれるかどうかなのだ。

今、私の頭の中ではこのアルバムが流れているので、書いてみました。

HEY MISTER GIRL!

2006年5月26日 音楽
Akito ジョン・マッケンタイア ショコラ CD 東芝EMI 2000/05/24 ¥1,995ラヴ・ナゲット
ティアーズ・オブ・エナメル
マドンナ・フォーティーナイン
ジレンマ
ベランダ
Wachet Auf
ガイスト

CDレビューという機能があるので、使ってみようと思う。
私は一度気に入ったCDは、何年も聴き続けてしまうのだが、
そのヘビーローテーション(ヘビーもいいとこだ)に
入り続けて止まないのがこのアルバムである。
GREAT3の片寄明人のソロ名義のCDで、
プロデューサーは、トータスのジョン・マッケンタイア…と書くと
音の雰囲気に想像のつく方もみえるかもしれませんね。
どの曲もメロディラインは夢のように美しく、
美しい旋律を引き立たせるような、かつ小技の効いたアレンジで
まとまっていて、文句なし、の名盤です。

NIKKA・シードルのCFソングとなったVerandaなどは、
彼をご存じない方も一度は耳にしたことがあるかもしれない。
CFのバージョンとは違って、全体的に歪んだようなエフェクトが
かけられていて、気持ち悪くも心地いいアレンジとなっていて、
これはこれでなかなか良いのである。

本当に、いくら聴いていても飽きなくてずっと好きなCD。
一生の友です。

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